同窓会報No.42

2025年 第42号 TUT 同窓会報 41 総合文化部 ロボコン同好会 建築・都市システム学課程 3年 向井 太洋 顧問教員:機械工学系 教授 戸髙 義一 部員数:学部 99名、大学院 21名 この度は課外活動活性化経費を通して総合文化部 をご支援いただきありがとうございます。 私たち 総合文化部は、現在 120 名の部員で活動しています。 総合文化部には現在レゴ部門と喫茶部門があり、共 同で運営を行っています。 レゴ部門では、主に子供向けのレゴを用いた教室 活動、作品展示、企業や個人に向けの作品制作を行っ ております。今年はものづくり博 in 東三河 2024 や青 年のための科学の祭典2023などに出展いたしました。 今後も「多くの人に楽しんでもらえる動く作品づく り」を目標に活動して行きたいと思います。 喫茶部門は昨年設立された部門で毎週様々な茶葉 や豆を使って「コーヒーや紅茶をより気軽に、おい しく楽しむ」をテーマに紅茶とコーヒーを部員同士 で淹れ合いながら、淹れ方や豆・茶葉の特徴を飲み 比べをして知識を深め合う活動をしています。今後 は各部員の知識や技術を磨き、地域のイベントなど に積極的に参加してコーヒー・紅茶の楽しさを様々 な人に広める活動を進めていくほか、市内のロース ターに協力していただき、部員による焙煎や勉強会 などを実施していきたいと考えています。 今後も各部門の活動を通じて地域社会の活性化な どに貢献してまいります。応援よろしくお願いいた します。 機械工学課程 3年 杉元 優介 顧問教員:機械工学系 准教授 佐野 滋則 部員数:59名 豊橋技術科学大学 ロボコン同好会 2025年世代代表 の杉元優介と申します。この度は、我々ロボコン同 好会にご支援を賜り、誠にありがとうございました。 今年度頂いたご支援は、オートリールとドラムリー ルの購入に充てさせていただきました。大人数が一 つの作業場所で活動するため、配線周りが乱雑であ ることによるけがの危険性が、以前より懸念されて おりましたが、リールを活用することにより、安全 で活動しやすい環境を整備することができました。 ロボコン同好会は、「技術を極め、世界へ挑む」を 掲げ、国内大会である「NHK 学生ロボコン」で優勝し、 世界大会である「ABUロボコン」で世界一になるこ とを目標に日々活動しています。ロボコン同好会は、 昨年の「NHK 学生ロボコン 2024」で前例のない 3 連 覇を達成し、日本代表として出場した「ABUロボ コン 2024」ではベスト 4 に進出すると共に、「BEST ENGINEERING AWARD」(技術賞)も受賞しました。 現在、来年6月に開催される「NHK学生ロボコン 2025」に向けてロボットを鋭意製作中です。今シー ズンの競技課題はバスケットボールがテーマとなっ ています。例年にはないロボット同士のぶつかり合 いや、相手ロボット2台と自チームのロボット2台 が入り混じる複雑で高度な試合展開が予想されます。 「必勝とよはし☆ロボコンズ」のスローガンのも と、国内大会4連覇、そして世界王座奪還を目指し ます。今後ともロボコン同好会の活動への応援とご 支援をよろしくお願いいたします。

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