44 2024年 第41号 TUT 同窓会報 軽音楽部 D7sus4 自動車研究部 建築・都市システム学課程 3年 丸山 大翔 顧問教員：電気・電子情報工学系 教授 稲田 亮史 部員数：学部 107名、大学院 18名 ご購入頂きましたギターアンプにつきまして、現在 部員総勢 125 名による練習、ライブ活動のため使用し ています。利用方法としましては、日々の部員らの練 習活動として、エレキギターを上質な真空管アンプで 演奏し、日々の音楽活動を本番さながらの音質で、よ り実践的な練習を兼ねて使用しています。また、部員 らが自ら主催し、機材のセッティング、集客までを手 掛けるライブ活動において、メインのギターアンプと して使用しており、昔ながらの、皆が知るような「ロッ クスターが奏でた音」により近い音質でライブを行っ ています。これまでに使用していたギターアンプでは、 現在第一線で活躍しているようなアーティストや、歴 代のロックスターらがライブ活動においてメインでよ く使用しているギターアンプ、「Marshall JCM2000」 の音を再現する事は不可能でしたが、今回購入頂い た「Marshall DSL100」は、「Marshall JCM2000」を Marshall 社が現代風に改良し、より使用しやすいギ ターアンプとして開発されたものであり、我々の日々 の活動において、「あのギターの音」というような、 CDやテレビの音楽番組で聴いたことのある音を自ら 再現し、演奏する事が出来るようになりました。 また、ご購入頂きましたフォグマシンに関しまして も、日々のライブ活動において、ステージ上で演奏す る部員らを照らす照明を、空間的に可視化することに より綺麗に輝かせ、フロアからステージ上を見た時に、 ショーとして見栄えがよく、ライブハウスさながらの ステージ作りにおいて、今までに作ることの出来な かったショーとしての魅力を最大限に発揮するため、 非常に貢献しています。 機械工学専攻 1年 板垣 光晟 顧問教員：機械工学系 准教授 安井 利明 部員数：学部 17名、大学院 8名 豊橋技術科学大学 自動車研究部で昨シーズンに引 き続き、2024シーズンの部長を務めさせていただく 板垣光晟と申します。この度は、弊部へご支援をい ただき誠にありがとうございました。 自動車研究部は毎年 9 月に開催される「学生フォー ミュラ日本大会」に出場しております。学生フォー ミュラとは、学生が自ら車輌を構想・設計・製作す ることで、ものづくりの総合力を競う大会です。我々 は「技術に触れで感じる。」を基本理念に掲げ、講義 で学んだ知識・実習で得た技術・困難を解決する知恵、 これらを活かし、活動を行っています。 今年９月に開催された学生フォーミュラ日本大会 では、年通過できなかった車検を突破し、車輌の走 行競技に出走することができました。シーズン開始 時に立てた目標を達成することはできませんでした が、車検突破の経験は、2024年大会に向けての大き な一歩になると思われます。 また、2023年の大会は、エコパスタジアムで行 われる最後の大会となり、来年度以降はAichi Sky Expo で開催されることが決定されました。走行コー スが不明のまま新規車輌の設計を始めなくてはなら ないなど、不安な要素もありますが、心機一転、開 催地の地元チームとして恥のないチームとなるよう、 活動に励んでまいります。 今年度の支援金は車輌で使用するベアリングの購 入に使用させていただきました。ご支援いただき誠 にありがとうございます。来年度はさらなる飛躍を 目指した活動を続けてまいりますので、弊部の応援 をよろしくお願いいたします。
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