40 2022 年 第 39 号 TUT 同窓会報 機械工学課程 4 年 木㔟 誠 顧問教員:機械工学系 准教授 佐野 滋則 部員数:学部 11名、大学院 7 名 この度は、TUTものづくりサークルに課外活動活性化 経費のご支援をいただき誠にありがとうございます。サーク ル構成員一同、心より感謝し御礼申し上げます。 弊サークルのスローガンは、「思いのままものづくりをす る。」です。サークルの部室には、ボール盤、電鋸といった 加工機や 3Dプリンタがあり、ものづくりを行うための場所 として、構成員が思い思いの「ものづくり」をできるように しております。 活動は、テーマ・スケジュールなどは全て自由でサーク ル全体として製作物を学内外のイベントやweb 上で発表 しています。幣サークルがイベントやweb 上で発表してい るのは、サークル外の方にも「ものづくり」に興味を持って もらおうと考えているためです。 今年度は興味を持っていいただくための手段として技科 大 techフェスティバルにて、生徒向けの IoTのものづく り講座を開こうと考えていました。この講座を開くにあたり M5stackと呼ばれるwi-fiやディスプレイを搭載したマイコ ン、M5stackでプログラムを書くことで動かせるドローンや AIカメラといわれる画像認識を自分で行えるものを課外活 動活性化経費で購入させていただきました。残念ながらご 時世により開催できませんでしたがサークル内で IoTに興 味はあるけど手が出せない構成員に向けて講座を開くこと となりました。講座の内容は、UiFlowと呼ばれるブロック 型のプログラミングでAIカメラやモータ等を動かすという ものです。 ご支援いただいた課外活動活性化経費でサークル構成 員一同、一歩先のものづくりに進めるようになりました。今 後ともよろしくお願い申し上げます。 機械工学課程 2 年 安元 康貴 顧問教員:電気・電子情報工学系 准教授 河野 剛士 部員数:学部 10名、大学院 4 名 この度は我々フットサル部に課外活動活性化経費よりご支 援いただき誠にありがとうございます。部員一同心よりお礼申 し上げます。 豊橋技術科学大学フットサル部は現在部員が学部生や院 生もふくめて14 名であり、その中でも大会へ参加しているチー ムメイトは約13 名の部員にて構成されています。普段は初心 者の方でも楽しめるよう、ゲーム形式での練習を取り入れ、戦 術的な動きや個人での技術向上にも力を入れています。また 我々フットサル部では有志を募ってチームを作っており、日ごろ の練習の成果を生かすべく浜名湖で開催される社会人リーグ に参加しております。リーグには毎年参加している練度の高い チームもいる中、私たちは常に上位の成績を残しており昨年は 3 位の成績を収めることができました。今季リーグも現在勝ち 越している状況であるため、今後も上位の成績を維持して優 勝を目指したいと思います。 この度ご支援いただきました課外活動活性化経費は、浜 名湖のリーグ参加費に充てさせていただきました。今季から リーグの形式が変更になる関係上リーグ参加費が値上がりし てしまい、これまで学生自ら支払いをしていたこともありこのま まではリーグへの参加およびチームの選手層の強化が難しく なってしまうことが考えられました。しかし、この度支援してい ただいたこともあり、お陰様で積極的にチーム加入を申し出て くれる学生も増えより一層チームの活気が増しました。 ご支援いただいた皆様への感謝を忘れず日々の活動による 技術向上に励み、リーグにおける一試合一試合を大切にし、 日々精進していきたいと思います。まだまだ未熟ではありますが、 応援していただけましたら幸いです。今後ともよろしくお願い いたします。 TUTものづくりサークル フットサル部
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