同窓会報No.38

46 2021 年 第 38 号 TUT 同窓会報 情報・知能工学課程 4 年 橋本 雄太 顧問教員:情報・知能工学系 准教授 菅谷 保之 部員数:学部 14名、大学院 8 名 この度は、課外活動活性化経費として我々バドミントン 部にご支援いただきありがとうございます。部員一同、心 より深くお礼申し上げます。この度は支援金でバドミント ンシャトル 30ダース、バドミントンネット2 個を購入させ ていただきました。私たちバドミントン部は部員約 20 名 で毎週月曜日と金曜日の19 時~ 22 時に大学の体育館に て活動しています。バドミントン部には学部生や大学院生、 また留学生も在籍しておりますが練習の際には学年関係 なく、ときに教えあったり競い合ったりしながらとてもまと まったよい雰囲気のなかで練習しています。練習内容とし ましては各大会で優秀な成績を修めることを目標とし基礎 練習と試合練習をメインに日々練習を行っています。今年 度は感染症の流行により活動停止となる期間が度々あり, 例年のように活動できないこともありました。また , 東海 地区国立大学体育大会や豊橋リーグといった毎年参加し ている大会も中止となってしまいました。しかし , 活動時 の感染対策について考え , 課外活動が行えるように努めて まいりました。その結果 , 多くの新入生も意欲的にバドミ ントンの練習に取り組んでいます。ご支援いただいたシャ トルとバドミントンネットを有効に活用し来年度の東海地 区国立大学体育大会や豊橋リーグで良い成績が修められ るよう努力していきたいと思います。今後ともご支援、ご 協力よろしくお願いいたします。 機械工学課程 4 年 宇野 光星 顧問教員:機械工学系 教授 柳田 秀記 部員数:学部 16名、大学院 13名 昨年度に引き続き、私たち自動車研究部へのご支援を いただき、誠にありがとうございました。部員一同、心よ り御礼申し上げます。 弊部は毎年 9 月に開催される「学生フォーミュラ日本大 会」に出場しています。学生フォーミュラとは、学生の手 によって一から製作されたフォーミュラカーにて競い合う 競技です。走行性能だけでなく、車輌のマーケティング、 企画・設計・製作、コスト等のものづくりにおける総合力 を競います。 今年度の大会は新型コロナウイルス感染症の影響に より中止となりました。2005 年にチームが発足し、今年 で 15 年目の活動になります。2007 年には当時日本チーム 初のCFRPモノコックボディの車輌で参戦しました。そ の年以降は1 年間で 1 台の車輌を作り続けてきましたが、 今回は 2 年間をかけて大会に臨むことになります。大会 が中止となったのは残念ですが、例年より長い製作期間 を好機と捉え、より高性能な車輌を目指します。 この度ご支援いただきました活動活性化経費は、レー ス用タイヤの購入に充てさせていただきました。昨年度の 大会では、支援金にて購入したタイヤでの練習走行が功 を奏し、スキッドパッド部門では 63 チーム中 6 位という 成果をあげることができました。また、同じく支援金にて 購入したCFRP 製品で製作されたシートについてはベス トエルゴノミクス賞 3 位、アキュムレータコンテナについ てはグッドアキュムレータコンテナデザイン賞 2 位を獲得 することができました。 皆様からのご支援に感謝し、これからもたゆまぬ努力 を続けてまいります。今後とも応援のほどよろしくお願い 申し上げます。 自動車研究部 バドミントン部

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