同窓会報No.37

46 2020 年 第 37 号 TUT 同窓会報 応用化学・生命工学課程 4 年 大谷 涼 顧問教員:電気・電子情報工学系 教授 滝川 浩史 部員数:学部 5 名、大学院 6 名 昨年度に引き続き、空手道部へ課外活動活性化経費を 援助していただき、誠にありがとうございます。 空手道部は毎週日曜日と木曜日にそれぞれ二時間の練 習を行っています。そのうち日曜日の練習においては、外 部講師として日本空手協会三河支部代表者の平野茂広先 生を招いて指導を受けております。支援金は講師への謝 礼金として使わせていただきました。 また、昨年度からは新たに空手道・柔道の経験者や、 ドイツやフランス、エジプトからの留学生も加わったこと で、部が一層活気づいたものとなり、充実した練習を重ね、 実力を高めることができました。 今年度は東国体で入賞するという目標を達成すること はできませんでした。しかし、支援金の付与により、実戦 的かつ充実した内容の練習を行うことができるようになっ たため、来年度以降の各大会での入賞や段位取得が期待 できると思われます。また、日本武道の精神や技術を学び、 海外からの留学生たちにも伝えられるよう、努めてまいり ます。 皆様の支援への感謝を忘れずに、大学院6名、学部5名、 計 11 名の部員一同、研鑽に励みたいと思います。 機械工学課程 3年 井上 晴渡 顧問教員:機械工学系 准教授 佐野 滋則 部員数:学部 19名、大学院 7名 この度は我々ロボコン同好会に、課外活動活性化経費 よりご支援いただき誠にありがとうございました。部員一 同心よりお礼申し上げます。弊サークルは「ABU アジア・ 太平洋ロボットコンテスト」優勝を目指して 日々活動して います。 昨年度は、大会前日まで国内最速の記録を出していた ものの、当日のフィールド障害物の前日との差異により、 本領を発揮できず予選敗退に終わりました。 しかしながら、今年度の「東海地区交流ロボコン」(日 本の大学のロボコンの技術力向上を目的とした大会)に おいて、弊サークルから2 チームが出場し、優勝、準優 勝という結果を残すことができました。 弊サークルはその他にも、他大のロボコンサークルと互 いの技術力の向上を目的とした交流会も行っています。ま た、地域のイベントにも参加し、子供たちにロボットの操 縦体験をしてもらうことで、ものづくりの楽しさを伝えて います。 今年度は課外活動活性化経費でCNCフライス盤用コ レットチャック、IMUセンサー、エアコンプレッサー、台 車、ケガキゲージ、アクションカメラを購入させていただ きました。これらの物品は主に作業効率の上昇を目的とし たもので、現在、活動において大変役にたっております。 ご支援いただいた物品を 生かして、まずは国内大会 である「NHK 学生ロボコン 2020」優勝を目指して尽力 いたします。今後ともご支 援のほどよろしくお願いいた します。 ロボコン同好会 空手道部

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