同窓会報 No.36 2019

48 2019 年 第 36 号 TUT 同窓会報 建築都市システム学課程 2 年 三井 寛子 顧問教員:総合教育院 教授 池松 峰男 部員数:学部 31名 この度は、技科大祭実行委員会に課外活動活性化経 費のご支援をいただき、誠にありがとうございました。同 窓会の皆様にご支援いただいた活性化費用は、例年同様、 技科大祭で使用されるステージのバックパネル製作材料 の購入資金として活用させていただきました。このバック パネルは、下の写真のように技科大祭で使用するステー ジに飾られるもので、全学生に対しデザインの募集を行い、 選ばれたデザインをもとに実行委員会のメンバーが製作 します。バックパネルのデザインは、その年の技科大祭の 方向性を表し、「顔」となる重要なものです。 第 41回技科大祭は「翔けろ」というテーマで、昨年 度の「外へ出ろ!」をテーマに、たくさんのものと出会え るような運営に引き続き、今年はさらに自らの翼で飛び上 がっていけるように、という願いが込められています。バッ クパネルはテーマカラーの赤をメインに、羽を出して外へ 出るという意味を込めて、翔けるというイメージの羽と上 へ向かう矢印で高く飛び立つ様子を描きました。今年は 他大学のダンスパフォーマンスや、お笑い芸人によるライ ブ、声優のトークショー、留学生による模擬店など、様々 な人、文化と交流し合える技科大祭を目指しました。おか げさまで、今年は二日間合わせて 2200 人以上のお客様に ご来場いただきました。 同窓会の皆様のご支援、ご協力のもと、今年度も無事 技科大祭を執り行えましたことを、心より感謝申し上げま す。今後ともよろしくお願い致します。 機械工学課程 3 年 VO GIA BAO 顧問教員:機械工学系 准教授 竹市 嘉紀 部員数:学部 18名,大学院 4 名 この度は留学生スポーツクラブへ課外活動活性化経費 を援助していただき、誠にありがとうございます。 留学生スポーツクラブは「国から離れている技科大に 在学中の留学生の皆さんを集めて、スポーツや課外活動 各種(BBQ、運動会、紅葉会など)を通して、一週間の 勉強、研究から解放され、一緒に体を動かせ、一緒に笑 え」という方針で設立されました。年々に渡って、ベトナム、 マレシーア、インドネシア、メキシコなどの留学生たちの 心安いスポーツ交流場になりました。 しかし、上記の方針で実施するために、様々な物品や スポーツ用具が必要となります。設立から8 年間の活躍 に渡って、替える必要な物品および新しいスポーツ用具の 購入必要が生じたため、平成 30 年度課外活動活性化経 費をはじめて申請することにしましたが、採用を決定して くださったことは、大変大きな支援となりました。 新しいスポーツ用具を留学生スポーツクラブ倉庫にきち んと保管し、練習に使用します。国際交流活動をさらに 深め、設立から述べた方針の通りに、もっともっとイベン トや大会を行い、留学生たちの精神生活を充実できるよう に支えていきます。 これからも一つ一つの練習を大切にしながら精進して 参りますので、今後ともご支援のほど、よろしくお願い申 し上げます。また、お時間があれば、ぜひ留学生スポー ツクラブへお越しいただき、一緒にスポーツを交流しましょ う。 技科大祭実行委員会 留学生スポーツクラブ

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